地域の特性を活かした都市再生とその展開


またもや明日の話です。今昔西横堀川と新しい町人のまちづくりの公開シンポジウムの司会をします。こういうのってアーキフォーラム以来かも。さて、どうなることやら。(前向きな意味でね)
公開シンポジウム
『地域の特性を活かした都市再生とその展開』
シンポジウム概要
当委員会では本年度より「大阪市街地の歴史的文脈を引き継いだ場所に立地する空きビル・オフィスの有効活用事業 ※1」に取り組んでいます。近年金融危機以後、大阪の中心市街地でもビルの供給過剰により既存ビルの空室化と賃料の下落が問題となっています。それらの有効活用に向けて本年度は空室率や意識調査などの現況把握を行いました。そこで浮き彫りになった課題を受けて、本シンポジウムでは、都市再生・建物再生研究の第一人者である東京大学教授松村秀一氏と、東京東地区(CET)の東京R計画、地方での都市再生活動である山形R不動産など、都市の問題を再編集し続けている馬場正尊氏を迎え、地方都市の中心市街地の活性化というこれからの都市的課題に対して多角的に意見交換を行います。
講師
松村 秀一(東京大学教授)
馬場 正尊(東北芸術工科大学准教授・有限会社オープンA代表)
パネリスト
末村 巧(みんなの不動産代表、株式会社アートアンドクラフト取締役)
松本 明(近畿大学理工学部教授)
(敬称略)
プログラム
16:00 – 16:50  ワークショップ「街から生まれるものづくり」
ショートプレゼンテーション&講評会
17:00 – 17:50 基調講演:松村秀一
18:00 – 18:50 講演:馬場正尊 
19:00 – 20:00 パネルディスカッション
(講師とパネリストによる)
パネリスト 末村 巧 、 松本 明
司会:河田剛(今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会代表)
日時:平成23年 2月 20日 [日] 16:00〜20:00
会場:坐摩神社会館(大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3)
地下鉄本町駅15号出口より南側へすぐ(伊藤忠商事と南御堂の裏手)坐摩神社境内南側。
定員:100名
参加費:500円(学生、地域の住人無料)
問い合わせ:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会(担当:林)
&申し込み:〒550-0011大阪市西区阿波座1丁目2−133F 
TEL&FAX:06-6534-2880
WEB:http://www.nishiyokobori.com
email:[email protected]
主催:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会
協力:座摩神社、近畿大学理工学部建築学科松本明研究室
株式会社つぼ善商店、株式会社清水陶器店、うつわ屋Meetdish
※1平成22年度 国土交通省長期優良住宅等推進環境整備事業 住まい・まちづくり担い手事業認定