街から生まれるものづくりのかたち


明日の話なので今更の告知ですが、今昔西横堀川と新しい町人のまちづくりのワークショップにアドバイザーとして参加します。
ワークショップ
『街から生まれるものづくりのかたち』
概要
本まちづくりのソフト的役割を担う「ものづくりから生まれる小さな景観と大きなネットワーク形成事業※2」は西横堀川のものづくりキーワードである「瀬戸物」と「木材」を使用したシェルフやプランターの都市への設置を通して、地域の担い手とものづくりの作り手とが協力して、賑わい創出と魅力的商業空間を作り上げることを目的としています。このワークショップでは、この活動に加え、※1の活動の現状把握調査で明らかになった「ものづくりの歴史の認知不足」「空室利用の弊害」といった課題を解決するような提案と併せて、旧西横堀川界隈のフィールドワーク・リサーチを通してこの街でしか生まれることはできない「ものづくりのかたち」を見つけ出します。ディレクター・アドバイザーには、次世代のものづくり(建築・陶芸・木工・ランドスケープ)に取り組んでいる作家を招き潜伏している歴史性をものづくり・デザインの力で顕在化させ固有の形を発見していきます。又、ワークショップで生まれた優れた提案は、実現に向けて取り組んでいきます。
ディレクター
香川 貴範 岸上 純子(SPACESPACE一級建築士事務所)
木村 吉成 松本 尚子(木村松本建築設計事務所)
河田 剛 (とのま一級建築士事務所)
アドバイザー
井内 素(陶芸家)
田中 おと吉 (”形”STUDIO)
古鍛治 達也 (植物事務所コカジ)
スケジュール
説明会
平成23年 2月11日(金・祝日)10:00〜12:00
フィールドワーク
平成23年 2月15日(火)(予備16日)13:00〜17:00
ディスカッション
平成23年 2月17日(木)13:00〜17:00制作作業(以後参加人数に応じたチームでの作業になります。)
平成23年 2月19日(土)13:00〜17:00
成果プレゼンテーション
平成23年 2月20日(日) 公開シンポジウム 16:00〜16:50でショートプレゼンテーション
定員:20〜30名
会場:愛日会館(大阪府大阪市中央区本町4丁目7-11)
申し込み:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会(担当:林)
〒550ー0011
大阪市西区阿波座1丁目2ー133F
TEL&FAX:06-6534-2880
WEB:http://www.nishiyokobori.com
email:[email protected]
主催:今昔西横堀川と新しい町人のまちづくり実行委員会
協力:座摩神社、近畿大学理工学部建築学科松本明研究室
株式会社つぼ善商店、株式会社清水陶器店、うつわ屋Meetdish
※1平成22年度 国土交通省長期優良住宅等推進環境整備事業 住まい・まちづくり担い手事業認定
※2:平成22年度(社)大阪府建築士会/大阪地域貢献活動センター大阪地域貢献活動基金助成認定
2月20日には『地域の特性を活かした都市再生とその展開』と題した公開シンポジウムが行われます。そちらも参加予定です。